いいがじゃないがけ。

思うままに、つらつらと。

【シネ活】「アリータ:バトル・エンジェル」

今年9本目の劇場鑑賞は、昨日公開の「アリータ バトルエンジェル」。

filmarks.com


26世紀の世界を舞台に、闘うサイボーグ女子「アリータ」が、身体拡張して悪さを働く奴らをとっちめる、という話。監督はロバート・ロドリゲス。脚本がジェームス・キャメロン。原作の「銃夢」を知らない僕的には、「Dr.スランプ」のアラレちゃん vs マシリト博士&キャラメルマンの闘いを、ハリウッドが超ど迫力に描いた感じ。

アリータ=アラレちゃんと脳内置換できたあたりから、予告編で気になっていたアリータの目の大きさへの違和感は一切感じなくなった。むしろ可愛い。

ストーリーも結構分かりやすくて、その分映像の凄さをじっくり堪能できる。(スピード感満載なので「じっくり」かどうかは分からないが。)とにかく凄い。よくこんなん作ったな…と感心。

パワードスーツの進化や、義手義足技術の進化で身体拡張が進んでいった先に、この世界で描かれているような悪者や犯罪が起きる時代が来るのかな…とか思ったり思わなかったり…。

【メモ】

  • アリータ役のローラ・サザラールは、実質的には「声の出演」と言う感じ!?
  • 続編がありそうな終わり方。今回の興行収入次第!?