いいがじゃないがけ。

思うままに、つらつらと。

【エニタイム巡り 12店目 : 祖師ヶ谷大蔵店】

春を感じる暖かな土曜日。夕方に下北沢にいく用事があったため、向かったのは祖師ヶ谷大蔵駅円谷プロダクションがあった町=ウルトラマンの町である。どうでも良いが「祖師谷駅」か「大蔵駅」か、どちらかに絞れなかったのだろうか?「祖師ヶ谷大蔵駅」は長いし画数が多い。

 


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さて、ここにある祖師ヶ谷大蔵店は、今のところ小田急線沿線のエニタイムフィットネス としては都内最西端。ひとつの路線の端っこを押さえられたからだろうか、何となく、オセロの端のマスを押さえた時と似た心地よさを感じている。この感覚、きっと分かってもらえまい。。。

店舗はスーパーの2階にあって、向かいには美味しそうな唐揚げ屋さんがある。唐揚げラブな僕がもしこの店舗の会員だったら、行く度に、カロリー摂取>消費して帰ってくるに違いない。

 


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店内は、スーパーの上ということもあり広く充実した環境を期待したのだが、それほど広くなく、コンパクトにきゅっとまとまってる感じ。フリーウェイトも3基と標準。何か特徴を見出そうとしたが、これと言ったものはなく。良く言えば「都内エニタイムフィットネス界のノームコア」とも!?笑

肩・背中の筋トレをしたあと、トレッドミルで5kmラン。

汗を流したあとは、祖師ヶ谷大蔵に行ったら(太っても良いから)絶対に食べたかった「カレーの南海」でランチ。以前BS朝日の「ラグビーウィークリー」で、リコーブラックラムズ・松橋周平選手の特集時に紹介されていたお店。松橋選手はじめ、出身校である明治大学ラグビー部の選手やブラックラムズの選手に愛されているそうだ。

カツカレー850円。黒いルーには甘みが凝縮。超美味しかった!ダイエットのためにも、やっぱり僕は祖師ヶ谷大蔵店には通うべきではないようだ。笑

 


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【エニタイム巡り 11店目 : 西日暮里店】

会社が休務日の今日。柄にもなく上野で美術展を堪能した後に向かった先は、西日暮里店。ここは駅からすぐの場所にあり、道を挟んだ向かいには偏差値ヒエラルキー最高峰の開成中高がある。「ペンは剣より強し」がシンボルマークの学校の近くに、僕はペンでもなく剣でもなく、筋肉を鍛えにやって来た。


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この店舗は地下二階構成で、地下一階は有酸素スペース。地下二階が筋トレスペース。平日の昼過ぎゆえ、さすがに人は少ない。
 


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今回は正直、何となく…ほんと何となくではあるが、あまりイケていない店舗をイメージしていた。が、それは杞憂で、実は高偏差値。エニタイムフィットネス界の開成と言うと過言だろうが、でもほんと結構良かった。
 


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フリーウェイトは4基。マシンも充実。「オンナがホレるキメ色BODY」に焼いてくれる日焼けマシンもある(笑)。シャワールームの脱衣スペースも広く、そしてこれは僕の浅いエニタイム歴で初なのだが、シャンプーとボディーソープも完備されていた。惜しむらくは男性トイレがひとつだけと言う点。ちなみに女性用はふたつ。(であれば、ひとつを男女兼用にしてくれたら良いのに…。)

上半身鍛えた後にバイク漕いで終了。遅めの昼メシを西日暮里駅ナカの立ち食いそば屋で済ませて帰路に着きましたとさ。

【シネ活】「アリータ:バトル・エンジェル」

今年9本目の劇場鑑賞は、昨日公開の「アリータ バトルエンジェル」。

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26世紀の世界を舞台に、闘うサイボーグ女子「アリータ」が、身体拡張して悪さを働く奴らをとっちめる、という話。監督はロバート・ロドリゲス。脚本がジェームス・キャメロン。原作の「銃夢」を知らない僕的には、「Dr.スランプ」のアラレちゃん vs マシリト博士&キャラメルマンの闘いを、ハリウッドが超ど迫力に描いた感じ。

アリータ=アラレちゃんと脳内置換できたあたりから、予告編で気になっていたアリータの目の大きさへの違和感は一切感じなくなった。むしろ可愛い。

ストーリーも結構分かりやすくて、その分映像の凄さをじっくり堪能できる。(スピード感満載なので「じっくり」かどうかは分からないが。)とにかく凄い。よくこんなん作ったな…と感心。

パワードスーツの進化や、義手義足技術の進化で身体拡張が進んでいった先に、この世界で描かれているような悪者や犯罪が起きる時代が来るのかな…とか思ったり思わなかったり…。

【メモ】

  • アリータ役のローラ・サザラールは、実質的には「声の出演」と言う感じ!?
  • 続編がありそうな終わり方。今回の興行収入次第!?

【シネ活】「女王陛下のお気に入り」

filmarksのレビューで「英国宮廷版大奥」と表現されていた本作。大奥自体をまだ観たことが無いが、きっとその喩えは言い得て妙なのだろう。

ざっくり言えば、エマ・ストーン演じるアビゲイルが、女王陛下の側近女官を押し退けのし上がっていくストーリー。女性3人の関係性(バランス)がどんどん崩れていく様が面白い。なんと言ってもアビゲイルの性格が超ロックンロールで、その腹黒さと言うか逞しさには痛快さすら感じる。

フィクションだと思っていたら、アン女王もサラもアビゲイルも実在の人物で、もちろん脚色はあるが大筋の流れは史実通りだったようだ。

18世紀のイギリスを舞台にした歴史物ではあるが、服装・調度品・撮影技法諸々含めて世界観はスタイリッシュでカッコいい(全編インスタ映えする感じ)。一見キラキラF1女子向け映画のようにも見えるが、ギラギラ男子にもおススメ。笑


【メモ】

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【 エニタイム巡り 10店目 : 下石神井店】

 


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人生初めて上井草駅で降りた。上井草と言えば、早稲田大学ラグビー部の本拠地…もそうだけど、ガンダムの町でもあるらしい。電車の発車ベルはあのガンダムのテーマソングで、改札を出たところにはガンダム像。「なんで?」と思ったら、どうやらここはガンダムを生み出したアニメ制作会社「サンライズ」があるから、らしい。

 


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それはさておき、今回行ったのは下石神井店。上井草駅から商店街を抜けて徒歩5分ほど。上井草駅が最寄駅だが、店舗の所在地・名称は「下石神井」。今年に入ってから週1ペース行っている都内エニタイム巡り。やっと10店目。ちなみに僕が調べたところでは、現時点で都内には157店のエニタイムフィットネスがある(オープン準備中の店舗も含む)。達成率はまだたったの6.7%である…。


ここはワンフロア構成でそこそこ広く、マシンや器具も充実。フリーウェイトも3基ある。僕的には結構評価高い。中野坂上店にもあったタンニングマシンもあり、見せ(魅せ)マッチョ勢も嬉しい環境。天気も良かったため、窓に差し込む光も心地よく、ベンチプレス(50kg×10回×3set)、チンニング、ショルダー、バイク(45分)…と気持ちよく汗を流せた。

ダイエット中ゆえ我慢したけど、本当は入ってみたかったお店が以下。まず、先日テレビでラグビーの畠山選手が紹介していた「ドンマイ」。早稲田大学ラグビー部の合宿所・グラウンドのすぐそばにあり、選手たちがよく訪れるらしい。ボリューム満点のオムライスを食べてみたい…。

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もう1店は、「濃い豚」というラーメン屋さん。明らかな二郎インスパイア。ただでさえ豚肉が好きなのに、「濃い」なんて付けられたら…。ずるいネーミングである。笑

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【 エニタイム巡り 9店目 : 阿佐谷南店】

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阿佐ヶ谷界隈は、「阿佐ヶ谷」なのか「阿佐ケ谷」なのか「阿佐谷」なのかはっきりして欲しい。JRの駅は「阿佐ヶ谷駅」だけど、丸ノ内線は「南阿佐ケ谷駅」だ。そして今日行ったエニタイムフィットネス は「阿佐谷南店」である。さっきから阿佐ケ谷だ阿佐ヶ谷だと書いていたから、にわかにゲシュタルト崩壊を起こし始めた。

さて、改めて、今日行ったのは「阿佐谷南店」。南阿佐ヶ谷といえば餃子のなかよしだが、ここはその近く。もしカロリーという呪縛に縛られない生活だったら、汗をかいた後にビールと鉄鍋餃子(柚子胡椒たっぷりつけて)を食べるところだが、いまはガマンのとき。

この店舗は、1フロア構成で、それほど広くない。むしろ手狭だ。3連休最終日の夕方ということもあってか、とても混み合っていた印象。フリーウェイトも2基しかなく、マシンの種類もそれほど多くない。正直言って、設備の充実度でいえばそれほど良いわけではない。だが立地は良い。美味しいお店も多い。いつか、ワークアウトからの阿佐ヶ谷グルメ(ビール付き)を楽しみたいものだ。


【メモ】

すずらん通り商店街を歩いていたら、行ってみたいお店がいくつかあったのでメモ。1店目は「Gift食堂」という日本酒バー。最近日本酒あんまり飲めてない…飲みたい…。

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2店目は「アイムバオ」という四川料理屋さん。山椒がたっぷり入っているであろう四川麻婆をヒーヒー言いながらご飯を食べたい。

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最後は「ミート屋」。潔いネーミングである。チーズとタバスコを山ほどかけて食べたい。

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いずれも痩せてから…。泣

【シネ活】「七つの会議」

「七つの会議」、先々週(2月9日)観たまま、ブログに記録できてませんでした。

ドラマ版「下町ロケット」や「半沢直樹」を手掛けたTBS福澤克雄氏による作品で、香川照之役所広司立川談春、木下ほうかなどなど福澤組お馴染みの面々に野村萬斎が加わったりといった豪華キャスト陣。ひとりひとりがクセ強め。特に野村萬斎。笑

特に野村萬斎のクセが強目で、現代劇なのにまるで狂言を見ているよう。福澤監督的にはそれくらいの過剰演出を狙っているんだろうけど、このあたりは好き嫌い分かれるかも。実際、一緒に観に行った妻としては、原作のテイストよりもエンタメに振っているところが少しアレだったみたい。原作を見ていない僕的にはテンポも良く楽しめたけど。

内容的にはデータ偽装、リコール隠しを暴いていくもので、日本の企業文化の闇部分を描いているが、これは必ずしも日本だけではなく、コストで天秤にかけている/掛けられている世界中のあらゆる企業に起こりうる問題なんじゃないかなぁ…と思った。

「この数字、もうちょっとこうならないかなぁ…」と悩む全てのサラリーマンへの抑止力として、みんな観ておくと良いんじゃないかな。笑

【メモ】

  • 鑑賞日:2019年2月2日